過矯正

日本で最初に行ったレーシック手術

1940年代、佐藤勉医師が角膜後面をメスで切開する近視矯正法を行いました。
これは佐藤式角膜切開手術と呼ばれました。
しかし、手術から長期間経って、角膜内皮細胞の減少、水泡性角膜症という病気が発症することが分かってきました
これをロシアの医師が改良して角膜表面をメスで切開する手法が開発されました。
放射線状角膜切開術「RK」と呼ばれ、日本では1981年から臨床眼科研究所で行われました。

1980年代にエキシマレーザーを使った角膜切開術の開発・臨床応用が始まりました
1998年に日本ではエキシマレーザーを使って眼科疾患の治療法として認可されました。
当時は屈折矯正手術としては認められませんでした。

2000年に屈折矯正手術を目的とした方法として認可されました。
この時エキシマレーザーを使用し、角膜の表層を切開するもので「PRK」と呼ばれ、角膜の薄い人、強度近視、格闘技のような眼に圧力が加わるような人を対象に行われました。

2006年には角膜の表層を薄い膜に切開し、エキシマレーザーで切開して削るレーシック手術が認可されました。
これが現在のレーシック手術の主流です。
現在はウェーブフロントレーシックという方法も取り入れられ、それぞれ適応基準があり、その人に合う方法で行われています。


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