過矯正

レーシック難民に関して

不適切な手術のために却ってトラブルが生じて眼精疲労、強いドライアイ、角膜へのダメージなど仕事や日常生活に支障をきたしているにもかかわらず、その後の治療も満足に受けることができない人たちがいます。
多くは医療側の問題です。
器具の滅菌が十分に行われておらず、設備の不備、メンテナンスがされていないなどがあります。
「手術が終わるともう相手にしてもらえない」「執刀医に専門の知識と技術がなかった」という声もあります。

レーシック手術は自費負担で、その後の検査や手術にかかわる治療費も自費負担です。
長期にわたると経済的な負担は大きくなります。
一度レーシック手術を受けると元に戻すことはできません。
レーシック手術に対する説明で「安全」を強調されて同意をしてしまうことも大きな原因です。

日本眼科学会の「屈折矯正手術ガイドライン」では眼科専門医と屈折矯正手術に関する講習をうけている医師が執刀することを定めています。
しかし、手術は「医師免許」を持っていれば誰でもできます。
アルバイトとして執刀するケースがあります。
安易に同意すると責任の所在をあいまいにされてしまいます。
一部の医療者が管理をずさんにし、被害者が多く発生していることで、「レーシック手術は危険だ」というイメージがついてしまい、徹底した管理をして安全に手術を行なっている病院は不安・疑惑が持たれて希望者が減ってしまうことを懸念しています。

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